Jan 18, 2010

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 「阪神4‐5広島」(17日、京セラ)

 赤ヘル打線が五回、怒とうの5連打で3点を奪う逆転勝ち。連勝を決めた。打線をけん引したのは17年目のベテラン、嶋重宣外野手(35)だ。五回は猛攻の口火を切る二塁打。六回には中押しの適時二塁打を放つなど、08年8月4日・ヤクルト戦以来となる4安打の大当たりだ。“大阪夏の陣”で借金を2に減らし、3位・阪神に0・5差。18日も勝ってAクラス浮上じゃ!

 17年目のベテランの一打が天敵攻略の起点になった。1‐2の五回先頭、嶋がフルカウントから左線へ二塁打。倉がつないで一、三塁。代打・石井は左翼へ同点二塁打を放つと、止まらない。

 無死二、三塁、続く東出が中前へ運ぶ勝ち越し打で、スタンリッジをKOした。さらに代わった小嶋から木村が右前へ適時打。怒とうの5連打で3点を奪い、逆転した。

 先発・福井が大乱調で2回KO。しかも相手投手は来日以来、カープ戦7戦無敗、今季もすでに3連敗しているスタンリッジだ。苦戦必至の試合をひっくり返した大きな1勝の中心には、出場と勝ちに飢えた嶋がいた。

 「1軍で出るために2軍に落ちても、悔しさも常に持ちながらやってきた。先発で出るとテンションは上がるし、とにかく向かっていく気持ちだけだった」

 二回に中前打。4‐2の六回には2死二塁から右翼へ適時二塁打で貴重な追加点。九回には中前打を追加し、08年8月4日のヤクルト戦(呉)以来となる4安打の大暴れ。内容も濃い。左投手から2本、中、左、右と打ち分け、04年首位打者の技術健在を証明した。

 「コースに逆らわない。それが自分の持ち味だしね。与えられた場面でとにかく気持ちを上げていく。打たないより打った方が落ち着く。まあでも一番は勝ったこと」と、殊勲者は安どの表情を浮かべた。

 前日の前田智、連夜の石井とベテランの活躍に嶋も続いた。それでも「僕はあの2人ほどの経験はない。(若手と)競争だと思っているし、それに勝っていく。しびれる試合をもっとしていかないと」と、若い気持ち全開に話した。

 真夏の大阪の陣に連勝し、借金は2まで減らし、3位・阪神には0・5差に接近した。野村監督は「苦手な投手を相手にみんながよく集中し、反応してつないでくれた」と、広島らしいコツコツ逆転劇を喜び全開。18日も勝って鯉がAクラスに浮上する。

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 (セ・リーグ、阪神4−5広島、12回戦、6勝6敗、17日、京セラD大阪)阪神・ブラゼルが、執念の一振りをみせた。3点を追う七回に1点を返し、なおも二死一、三塁のチャンスで打席へ。5番手・今村の投じた2球目、外角フォークを中前へ運ぶタイムリーで4−5に。最後まで、虎党を沸かせた。

 六回にも右翼へ安打を放ち、2試合ぶりのマルチ安打もマーク。4試合連続ヒット中と、好調を持続している。

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 [メーソン(米オハイオ州) 17日 ロイター] テニスのウエスタン・アンド・サザン・オープンは17日、当地で男子シングルス2回戦を行い、第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)はジュリアン・ベネトー(フランス)に6─4、7─5のストレート勝ちを収めた。

 第4シードのアンディ・マリー(英国)、第5シードのダビド・フェレール(スペイン)は勝ち上がったが、第15シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)は敗退した。

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 要するに、尻に火がついたということか。
 14日の楽天戦の二回、相手先発・塩見から5月4日以来の2号2ランを放ち、チームの連敗ストップに貢献したロッテ・清田のことだ。
「ずっと結果が出なかったが、そんな中でボクを使ってくれた監督に感謝します」とは試合後の清田。開幕からの打撃不振に加え、6月1日には死球を受け右手人さし指を骨折。そんなどん底から先月末に復帰して久々の大仕事をやってのけた。
 清田はルーキーだった昨年、荻野貴ら外野手の相次ぐ故障により、一軍で活躍。日本シリーズでも猛打を見せ優秀選手に輝くなど、一気に主力選手にのし上がった。ところが、この活躍に勘違いしてしまったのか、今季はキャンプから“風格”を漂わせ、「練習も1年目のように熱心ではなくなっていた」とチーム関係者はこう続ける。
「このおごりが打撃不振を招き、新人の伊志嶺にもポジションを奪われた。でも、スランプと骨折で再び地獄を味わい、昨年のハングリー精神を取り戻した。復帰後は1年目以上に練習もしていますからね」
 ロッテは若手のチャンスが多い半面、手を抜けばライバルにポジションを奪われる。新人に正外野手の座を脅かされ、目の色を変えたというわけだ。

(日刊ゲンダイ2011年8月15日掲載)

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