Oct 25, 2010
旅行好きなら会員制リゾートを使用していませんか
旅行好きで、いつも旅行をしていくことができるなら、何度も存在を見聞きしたことがあると考えています会員制リゾートスタイル。年中旅行に出かけるから時分割提案、会員制リゾートは、私たちに適していないと思う。と考えでしたら、いいえ、そんな方々にもご使用と思います。一定期間、自由に利用できるのは、旅行でも、自由に水路につながるからです。海外旅行を申し込む時に海外旅行保険の案内がある。最近ではクレジットカードを保有している人も多く、クレジットカードで旅行代金の支払いをすると、その旅行、海外旅行保険もついてくるものがある。そこで、海外旅行保険をクレジットカード付帯分を終える人がいますが、保険の内容がしっかりしていないため、正常に海外旅行保険に加入することをお勧めします。
会社員の給料が下がり続けている。国税庁の調査によると、1998年以降、給料減に歯止めがかからない状況だ。こうした背景には景気の低迷や人口の減少など、さまざまなことが挙げられるが、会社員はどのように対応していけばいいのだろうか。
【城繁幸×赤木智弘「低年収時代よ、こんにちは」:どうすればいいのか? 年収300万円時代がやって来る】
この問題について、人事コンサルタントの城繁幸さんとフリーライターの赤木智弘さんが語り合った。全6回でお送りする。
●年収300万円の時代がやって来る
城:中国をはじめとする新興国のキャッチアップにより、近い将来、サラリーマンの年収は300万円台がスタンダードといった時代がやって来ると思っています。新卒はもちろんのこと、30代や40代でも年収300万円という時代がやってくるでしょう。中国人と同じ成果で、人件費だけ数倍もらえるなんて幸運な時代はもう終わりですから。
グローバルではない会社では、1990年代に昇給した正社員が残っています。なのでまだまだ年収が高い。しかし徐々に年収は下がっていき、中流家庭の目安は300万円〜360万円くらいになるのではないでしょうか。
そうなると、これまでの価値観が大きく変わっていくでしょうね。普通であることが普通でなくなる。新しいモデルが生まれてくると思う。そのときに個人が充実した人生を送るために、どんな制度や価値観が必要だと思われますか?
赤木:ネットの世界のように個人と個人をつなぐ機能が必要なのではないでしょうか。TwitterやFacebookなどを見ていても、ネット上のつながりというのは身分や立場というのが関係なかったりする。例えば、当たり前のようにニートと正社員が交流しています。
しかしリアルの世界ではサラリーマンはサラリーマンと接する時間が多い。もちろんそれだけではありませんが、自分とよく似た環境の人とコミュニケーションをしている。社会的弱者と接することなんてほとんどありません。
正社員は「フリーターなんてやってる奴はいいかげんだ」と思っていたりする。一方のフリーターは卑屈になり、「サラリーマンは嫌いだ」と感じていたりする。両者のコミュニケーションはなかなか成立しませんが、ネット上だとこうした関係にはなりにくい。
ただネットが好きな人であればいいのですが、ネット嫌いな人もたくさんいます。そうした人は地元で草野球をしたり、となる。そこで働く人に対して、労働時間の短縮が必要になってくる。時間がなければ人とのコミュニケーションはなかなか成立しませんから。
年収が下がっても、そのぶん時間が確保できればいいんですよ。しかし現実は年収は下がり続け、逆に働く時間は増えている。労働時間は減らさないといけません。
城:労働時間は重要ですよね。僕もサラリーマンをしているとき、「年収はそんなに伸びなくてもいいから、夕方に帰らせろ」と思っていました。
赤木:ハハハ。
城:だって事務系の仕事なんてつまんないんですもん(笑)。
赤木:そういう働き方をしていると、“労働自尊心”をもっていないと大変ですよね。
城:そうなんですよ。“労働自尊心”がなければ、他人に対し、ヘンにいばったりする。例えば同じ職場なのに早く帰る人っていますよね。例えば契約社員や派遣社員が早く帰ったりすると、「オレは正社員で会社を支えているんだ」などと思ったりする。それは同じ職場だけでなく、他社の人にも同じような感情をもったりする。
僕も就職し、月に120〜130時間ほど残業するときがありました。そのときには、自分が傲慢になるんですよ。「正社員なんだからがんばらなければいけない」などと考えていました。しかし今振り返ってみると、「あのときの自分はなんだったんだろう……」と思うわけですよ(笑)。
赤木:ハハハ。
城:中身はなく、生産性もない考え方をしていましたね。働いていることだけに、価値観を見い出そうとするんですよ。そして「正社員なんだからがんばらなければ」と思い込んでしまう。
月の残業時間が80時間を超えてしまうと、余暇に何かをしようという気持ちがなくなってしまいますね。僕は学生時間からジムに通い始め、今も通っています。だけど残業時間が長かったときだけは、行けなかったですね。ジムに行く元気がないんですよ。まさに会社から家に帰るだけの生活。
休みの日は友だちと遊びに出かけたりしていましたが、だんだん減っていくんですよ。忙しくなってくると。外に出かけるよりも、家で体を休めたいので。そして徐々に趣味も減っていく。
今は自分でスケジュール管理をしているので、プライベートの時間はきちんと確保しています。しかしもし20代に経験したあの生活を、10年、20年続けていたら「自分はどうなっていたんだろう?」と想像すると、恐ろしくなりますね。
労働時間を短くすれば、年収300万円でも充実した生活を送る人が増えてくるのではないでしょうか。
赤木:そう思いますね。
●税率一律10%は、フリーターに有利
城:つまりサラリーマンが、フリーターに近い生き方になるわけですよ。
赤木:フリーター的な労働でも、生活が成り立つだけの給料があればいいと思う。年収150万円であっても、そこに社会保障の下支えがきちんとあれば大きな問題にはならないでしょう。
しかもフリーター的労働というのは、欠かせない労働でもあるんですよ。例えば、あるコンビニは自販機だけの店舗を実験的に造りました。しかしそれは「成功した」と言えません。むしろコンビニでは「非正規の労働者が必要なんだ」ということが分かりました。そうした必要な労働をしている人に対し、十分な給料を与えず、苦しい生活を余儀なくさせていることが問題ですね。
城:正社員と非正規社員との格差をなくすこと。共通で適用できる社会保障を作ることが大切ですよね。
赤木:そうですね。国民健康保険にしても住民税にしても、前年の年収がベースになっています。自分のようなフリーライターでメシを食っていると、税金が乱高下するので大変なんですよ。今年は良くても、来年は税金でもっていかれるので生活するのが……。
城:とてもよく分かりますね(笑)。
赤木:公務員は基本的に給与の安定が保証されているので、困りません。
城:それなのに公務員の労組は「リスクをとっている人と同じ賃金」を要求しているんですよ。これって、おかしいですよね。
赤木:リスクがないんだったら、給与は安くてもいいのに。
城:そうです。社会保障と税制というのは、正社員を中心にできているんですよ。日本は小さな政府で、税金も安い。しかし、このことを知っている人はあまりにも少ないですよね。
例えば「日本の税金は高い」という人がいますが、実は違う。なぜならサラリーマンだけ安いから。年収によって違いますが、多くのサラリーマンは年収の10%も払っていません。いろんな控除がありますから。例えば給与所得控除、結婚していれば配偶者控除などがあります。そうした控除を引くと、年収800万円のエリートサラリーマンでも支払う税金は10%未満。また家を買ったりすると、そこからさらに引かれるので、3〜4%になる。
一方、フリーターは源泉徴収で10%引かれる。サラリーマンに比べ、フリーターの方が税率が高いケースもあるんですよ。フリーターには必要経費もありませんから。
そう考えると、日本の税制は正社員に有利にできているんですよ。今後、この部分は見直さざるを得ないでしょうね。でないと、正社員になれなかった人が、どんどん税金を負担する社会になってしまう。しかも彼らにはセーフティーネットがありませんから。リスクと取り分が比例していません。
赤木:少なくとも正社員も税金の申告は自分でやってほしいですよね。
城:ですね。
赤木:毎年、申告の手続きをしながら思うのですが、申告の手続きをすれば自分がどのくらい税金を支払っているのかが分かります。しかしサラリーマンであれば会社の事務がやってくれるので、自分が納めている税金の額を知らない人が多いですよね。
知らない人に限って、「フリーターは税金を支払っていないから、けしからん」と言っていたりする。
城:ハハハ。サラリーマンはたいして支払っていないのに。
赤木:多くのサラリーマンは支払っている税金よりも、受ける恩恵の方が多いのではないでしょうか。
城:税金を一律10%にすると、かなり改善するんですよ。その代わり、なにかあったら申告すればいい。所帯持ちのサラリーマンは平均で3〜4%しか払っていない。10%にするだけで、3倍ほどになるので、財政問題も大きく改善する。そして社会保障を充実させれば、フリーターにとってもいい。なので税金を一律10%にするのは、フリーターにとっていい話なのです。
次回、8月5日掲載予定。
【土肥義則,Business Media 誠】
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